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揮毫・イラスト作者紹介

武田 双雲 氏

揮毫

■略歴

書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。3歳より書家である母・武田双葉に師事。様々なアーティストとのコラボ、 斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。映画「春の雪」、「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」や、世界遺産「平泉」、 スーパーコンピュータ「京」、「美空ひばり」など、数多くの題字、ロゴを手がける。フジロックフェスティバルや、世界中から依頼を受け、パフォーマンス書道、書道ワークショップを開催。2008年、東京メトロ副都心線開通で明治神宮前駅にパブリックアート作品「希望」を提供。2010年、目黒雅叙園の個展には4万人超が来場。2013年、文化庁文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加。門下生約300名の書道教室「ふたばの森」主宰。

公式サイト:http://www.souun.net

■メッセージ

日本が長年に渡って受け継いできた想い、技術は
世界中の人々の心をふるわせる素晴らしいものです。
誇りです。
是非、日々の情熱、努力、
先人たちへの尊敬、感謝を
この場で思う存分放出してください。

僕の書が少しでもみなさんの応援エネルギーとなることを願っております。

清水 裕子 氏

■略歴

米ニューヨーク在住のイラストレーター。早稲田大学卒業後、三井物産勤務を経てニューヨークへ渡航。SVA(School of Visual Arts)の大学院プログラムを修了後、プロのイラストレーターとして仕事を開始。ニューヨーク・タイムズやタイムなど多数の著名新聞・雑誌やナイキ、VISA、マイクロソフトなどの依頼でイラストを描き反響を呼ぶ。2009年にはニューズウィーク日本版の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれた他、米国イラストレーター協会主催の第52回年次コンペでゴールドメダル他受賞多数。

公式サイト:http://yukoart.com/about/

■メッセージ

伝統と革新、トラディショナルとモダン、東洋と西洋の交差点、という気持ちでポスターデザインに取り組みました。一見するといかにも和風に鶴が飛び立つ浮世絵か日本画の様でありながら、よく見てみると鶴は重ねた手の中からシュールに飛び立ち、所々に意図的にポップな色合いも入り、なんだか浮世絵なのかマンガ風なのか、確信があるようであり、実験的なようであり…。新しい匠を目指す伝統工芸作品は、制作段階で作家の皆さんの戸惑いと、発見と、失敗と、 成功とが交差する中で生まれてくるものだと思いますので、そういった想いを込めて描いてみました。