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よくあるご質問

三井ゴールデン匠賞について

Q. どのように審査をするのですか?
A.

・応募書類をもとに1次審査を行います。

・三井ゴールデン匠賞:1次審査でファイナリストに選ばれた方を対象に、2次審査を実施し、選出します。(5名または5団体以内)

・グランプリ:三井ゴールデン匠賞を受賞された方を対象に、審査員の合議により決定します。(1名または1団体以内)なお、該当なしの場合もあります。

・モストポピュラー賞:三井ゴールデン匠賞を受賞された方を対象に、インターネットによる一般投票にて決定します。三井ゴールデン匠賞公式Webサイト内に、投票用ページを設置し、一般の方からの投票を受け付け、最も得票が多かった個人または団体とします。(1名または1団体以内)

Q. 職業別などの部門賞はありますか?
A. 職業や職務、あるいは伝統工芸の分野による部門賞は設けておりません。応募者の立場や役割については審査の際の参考とさせていただきます。

三井ゴールデン匠賞応募の資格について

Q. グループでも応募はできますか?
A. ご応募いただけます。企業名、団体名あるいはグループ名および代表者の氏名と役割を応募用紙にご記入ください。
Q. どのような団体、グループが応募できますか?
A. 例えばプロデューサー・ディレクターと職人・作家によるグループ、異業種の職人・作家によるグループなどを想定しています。この場合、団体、グループ名での受賞になります。なお、応募条件を満たしていれば企業、組合、NPOあるいは私的なグループなどの法人形態は問いません。
Q. 伝統工芸作品そのものではなく、伝統工芸品を製造する機具を開発したのですが応募資格に該当しますか?
A. 三井ゴールデン匠賞は、作品自体ではなく、技術・技能、持続性、貢献度の3項目を審査基準とし、その視点から未来につながる取り組みを表彰する賞です。審査基準に即した取り組みであれば、対象は伝統工芸品だけでなく、伝統工芸の継承、普及のための機具等についても応募資格に該当します。
Q. 職務経歴は何年必要ですか?
A. 職務経歴に必要年数の条件はありません。また経歴年数による審査の加点もございません。あくまで参考として応募用紙にご記入頂いています。

三井ゴールデン匠賞応募内容について

Q. 応募ジャンルに制限はありますか?
A. 応募されるジャンルには原則として制限はありません。ただし、無形財や食品、生き物については応募の対象外とさせていただきます。また、2次審査に進まれた方が送られる作品についは、一辺の長さが2mを超えないものとさせていただきます。
Q. 分野の異なる多数の工芸品を使用したのですが、どの分野で応募すればよいでしょうか?
A. 一つの作品が複数の産地や分野にまたがるコラボ作品の場合は、各々の産地や分野についてご記入ください。
Q. 応募対象となる伝統工芸品は何ですか?
A. 対象となる伝統工芸品の規定は特にございません。応募用紙に、伝統工芸の業種・分野、工芸品名、活動年数(個人の場合)、創業年(団体の場合)をご記入下さい。
継承年数につきましては、国や県の伝統工芸に指定されている場合はその際のお届け年数を、そうでない場合は、文献など客観的な資料に記述されている年数をご記入ください。その場合は出典も併せて記入をお願いいたします。なお、出典が不明などの場合には別途事務局にご相談ください。
Q. 作品の特性として、展示場所によって配置や演出が変わるので、応募時の写真と本審査での実物で、見た目の差異が生じますが問題ないでしょうか?
大きなものなので本審査では場所を用意してもらえますか?
A. ご質問のような写真と実物の違いは、対象となる伝統工芸品の種類が、応募時と変更なければ問題ありません。
大きさに関しては、1辺の長さが2mを超えないものとさせていただきます。
Q. 作品は、未発表の物でなくてもいいのでしょうか?過去に公募展に出品した作品は応募可能でしょうか?
A. 三井ゴールデン匠賞は、作品自体ではなく、審査基準の技術・技能、持続性、貢献度の3つの視点から取り組みを表彰する賞です。応募者の取り組みの象徴として作品をお送りいただきますので、過去に発表・出品された作品で問題ございません。作品の公開時期と現在の状況(展示販売場所、単価、実績)などについてご記入ください。

三井ゴールデン匠賞応募方法について

Q. 他薦はどのようにすれば良いのでしょうか?
A. 他薦用の推薦用紙をお送りください。事務局より被推薦者にご連絡し、応募書類の作成、提出をお願いしますので、ご本人のご了解を得てからご応募ください。
Q. 書類応募時に、作品(現物)の送付も必要でしょうか?
A. 書類応募時に作品を送っていただく必要はありません。A4サイズの写真(3枚)をお送りください。画素数は2,516×3,544ピクセル(900万画素相当)程度を推奨します。ただし、作品の一辺の長さが2mを超えないものとさせていただきます。